HOT ! 室田豊四郎/ Murota /献花 /日本画 /絵画 /油彩 室田豊四郎/ Murota /洋画家 /絵画 /油彩 - メルカリ

室田豊四郎/ Murota /洋画家 /絵画 /油彩 - メルカリ。室田豊四郎/ Murota /洋画家 /絵画 /油彩 - メルカリ。。室田豊四郎明治45年　大阪生まれ多摩美術大学入学後、猪熊弦一郎、脇田　和に師事。不詳/作者不明/釈迦三尊仏画/版材色/布袋屋掛軸HI-713。新制作協会会員一抹の哀愁を秘めた詩情とほのぼのとしたユーモアの“馬の画家”としてよく知られる。真作/田能村直入/小虎/観音画賛/布袋屋掛軸HH-419。駿馬の雄姿を写 実的に描く画家なら珍しくない。【真作】平井直水/梅蘭に鴬図/花鳥図/早春図/掛軸/名家伝来/AC-590。室田さんは、どちらかというと擬人化され、デフォルメされた馬です。真作/姫島竹外/梅画賛/絹表装/布袋屋掛軸HI-456。人馬一体観を思わせる深い気配が、画面 空間いっぱいに立ち籠めています。作者不明/楼閣山水図/山水図/古画/掛軸/名家伝来/AD-286。室田豊四郎画集　『MUROTA』（昭和60年刊）より抜粋発行者　北川耕二　印刷所　採光堂撮影　長谷川洋治　200冊刊跋文猪熊弦一郎　「室田君の画業を思ひて」於ホノルル　1985　　　「…　室田君が画業半世紀展を開くことをきかされた。【真作】佐藤太清/石楠花図/シャクナゲ図/横物/掛軸/名家伝来/AD-297。」田近憲三　　（無題）植村鷹千代　「自選回顧展に際して」　「…　昭和16年に新制作展に出品することになった発端については、作者の述懐によると、当時彼は応召によって中支で軍務についていたが、そこへ従軍画家として来合わせた猪熊弦一郎、故佐藤敬両画伯と識り合い、その時の猪熊弦一郎のすすめが契機になったということである。【模写】谷文晁/鯉滝昇り図/登龍門図/鯉図/掛軸/名家伝来/AC-321。」後記「私の絵」「…　帝国美術学校に入学して学校騒動で杉浦非水先生を擁立して多摩美を創立し4年生の3学期に徴兵猶予がなくなって大阪の8連隊へ入隊して満州へ行った。【真作】柳原妙秀/観音図/観音像図/仏事掛/掛軸/名家伝来/AC-220。昭和12年の春である。【真作】長井介浦/秋景山樵画賛/山水図/秋景山水図/掛軸/名家伝来/AD-282。北満国境を転々と楽しかった。【真作】柴田義董/吉田松陰　賛/人物画賛/仙人/掛軸/名家伝来/AD-263。」「2年満州にいて陥落直後の中支の漢口へ移った。【真作】森寛斎/雪景山村図/山水図/掛軸/名家伝来/AD-254。4年間現役を勤めて現地に高級軍属として残った。【真作】田能村直入/山水画賛/山水図/掛軸/名家伝来/AC-299。絵は満州時代から外出の時に良く描いた、漢口へ移ってからは報道部勤務だったのでよく絵を描くことが出来た。【模写】春木南溟/雪中田家図/山水図/雪景山水図/掛軸/名家伝来/AD-364。司令官たちに贈るためのものもあった。【真作】東原方僊/ザクロ小禽図/柘榴図/花鳥図/掛軸/名家伝来/AD-359。1年古兵に那須良輔さんがいた。【真作】松村呉春/秋景水車之図/山水図/江戸後期/掛軸/名家伝来/AD-126。除隊した後は日中文化交流の為に絵を描くことが仕事だったので良く描いた。真作/川村憲邦/翔鶴/桐共箱付/布袋屋掛軸HG-560。当時漢口には岡本太郎、古沢岩美さんらが兵隊で居た。【模写】英一蝶/花見宴会図/人物図/掛軸/名家伝来/AD-122。英米撃滅絵画展を開いて最終日後片付けをしていると空襲があって家が焼けてしまった。【真作】岡田半江/竹石画賛/竹図/石図/掛軸/名家伝来/AC-766。」「焼ける前漢口の私の家は文化人のたまり場になって居て、良く集った。盗めるアート。覚えているのは高見順、檀一雄、百田宗治、石黒敬七、萩原賢一さんだった。【真作】菊川英泉/雪中美人屋形舟図/美人図/浮世絵/掛軸/名家伝来/AD-45。」「馬の絵を描き始めたのは、1972年新制作に出品した5点の中4点が馬で各新聞で取り上げてくれた。高松城主/菊水仙図/花図/花鳥図/掛軸/名家伝来/AC-676。特に田近憲三先生から激励された、抽象を始めてから鳴かず飛ばずにくさっていた時だったので大変嬉しかった。【真作】下村為山/柿に雀画賛/花鳥図/雀図/小鳥図/掛軸/名家伝来/AD-292。」